葉酸

「日本人の食事摂取基準」より、部分抜粋して掲載しています。

葉酸の食事摂取基準(μg/日)

男性
女性
年齢
推奨量
推奨量
1〜 2(歳)
100
100
3〜 5(歳)
110
110
6〜 7(歳)
140
140
8〜 9(歳)
160
160
10〜 11(歳)
190
190
12〜 14(歳)
240
240
15〜 17(歳)
240
240
18〜 29(歳)
240
240
30〜 49(歳)
240
240
50〜 69(歳)
240
240
70以上(歳)
240
240
妊婦(付加量)
240
授乳婦 (付加量)
100

妊娠を計画している女性、または、妊娠の可能性がある女性は、神経管閉鎖障害のリスクの低減のために、付加的に400μg/日の摂取が望まれます。

葉酸とは

葉酸(folic acid)は水に溶けやすい水溶性ビタミンの一種で、ビタミンM、ビタミンB9、プテロイルグルタミン酸とも呼ばれています。ほうれん草など緑の葉に多く含まれるためこの名がつきました。ビタミンB12とともに赤血球の合成に働きます。この働きから、造血のビタミンとも呼ばれます。葉酸は、たんぱく質や細胞をつくる時に必要なDNAなどの核酸を合成する重要な役割があります。このため、赤血球の細胞の形成を助けたり、細胞分裂が活発である胎児の正常な発育に役立ったりするなどの大切な働きをしています。葉酸が不足すると、赤血球をうまくつくることができず、貧血の原因となります。一方、通常の食生活ではとり過ぎによる過剰症はみられません。しかし、薬などによって葉酸を大量投与した場合には、神経障害や発熱、じんましん、皮膚炎などが起こる可能性があります。

葉酸が多い食べ物

葉酸を多く含んでいる食べ物には、以下のものがあります。

・ほうれんそう
・アスパラガス
・菜の花
・枝豆
・レバー
・いちご
・アボカド
・マンゴー
・ナッツ類
・卵黄
・牛乳
・納豆など

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