ビタミンB1

「日本人の食事摂取基準」より、部分抜粋して掲載しています。

ビタミンB1の食事摂取基準(mg/日)

男性
女性
年齢
推奨量
推奨量
1〜 2(歳)
0.5
0.5
3〜 5(歳)
0.7
0.7
6〜 7(歳)
0.8
0.8
8〜 9(歳)
1.0
1.0
10〜 11(歳)
1.2
1.1
12〜 14(歳)
1.4
1.2
15〜 17(歳)
1.5
1.2
18〜 29(歳)
1.4
1.1
30〜 49(歳)
1.4
1.1
50〜 69(歳)
1.3
1.1
70以上(歳)
1.2
0.9
妊婦初期(付加量)
0.0
妊婦中期(付加量)
0.1
妊婦末期(付加量)
0.2
授乳婦 (付加量)
0.2

身体活動レベルU(ふつう)のエネルギーの場合です。身体活動レベルには「低い」「ふつう」「高い」があり、「ふつう」は一般的な生活をする日本人のほぼ半数が該当します。

ビタミンB1とは

ビタミンB1は水に溶けやすい水溶性ビタミンの一種で、チアミン (thiamin, thiamine)とも呼ばれています。主に炭水化物の代謝を助けてエネルギーを産生するほか、筋肉疲労時にたまる乳酸の燃焼にも関与しています。過剰摂取による害はありませんが、体内に貯蔵しておくこともできないので毎日の摂取が必要です。ビタミンB1は、不足すると糖質がうまくエネルギーにならないため、食欲がなくなったり、疲れやすい、だるいなどの症状になり、さらに不足すると脚気になってしまいます。日本人の主食である米はヌカの部分にビタミンB1を多く含んでいますが、精米することによって大部分が失われます。また、水で洗っている間にもビタミンB1は減少します。精白されていないお米(はい芽米、玄米)を使うことや、麦ごはんにするなど工夫をして毎日の食事からビタミンB1を摂取するようにしましょう。

ビタミンB1が多い食べ物

ビタミンB1を多く含んでいる食べ物には、以下のものがあります。

・豚肉
・うなぎ
・えだ豆
・そら豆
・グリンピース
・たらこ
・ピーナッツ
・玄米ご飯
・ぬか漬け

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